
はじまり
長瀬産業は、1832年(天保3年)創業のワールドワイドに活躍する技術・情報企業です。昭和41年5月、長瀬産業はアメリカ最大の家庭総合メーカー「アメリカン・ホーム・プロダクツ社」家庭用品部門の日本初の販売総代理店となり、家庭用クリーナー・ワックス・消臭芳香剤・ウール用高級洗剤などを輸入し、ナガセ・ホーム・プロダクツ(NHP)のネーミングで販売を始めることになりました。
そこでまず、東京・横浜・名古屋・京阪神の有名百貨店にNHPコーナーを開設し、専任のコンサルタントをおいて出来るだけたくさんのお客様の声を聴くことに務めました。 その結果、これらの商品の素晴らしさや効果的な使用法・経済性をお客様に十分に伝えるには女性、特に主婦のさまざまな経験と知恵が欠かせないことがわかり、家事に堪能な主婦層を中心とした組織づくりを企画。