成分へのこだわり
植物の恵みを
ふんだんに
食材として、化粧品成分として、アロマとして、私たちに様々な豊かさをもたらしてくれる植物。
ナガセビューティケァは、「ハーブサイエンス&テクノロジー」をキーワードに、まだまだ未知の可能性を秘めた
植物の力を解明し、美容と健康の分野でその恩恵を存分に活かすための研究を続けています。
私たちの想像を超える植物の力を知り、そのパワーを体感してみてください。
ローズマリー
ローズマリーは、小さな青い花が点々と咲く様子からラテン語では「海のしずく(Rosmarinus)」と呼ばれています。その歴史は古く、古代ギリシャの時代から料理や滋養植物、化粧品などとして人々は生活に役立ててきました。
ナガセビューティケァは、多種多様な成分を含むローズマリーの効果を研究し、様々な商品に使用しています。
エリザベートが愛用した
「若返りの水」
14世紀のハンガリーの女王エリザベートは、ローズマリーを中心としたハーブから作ったハンガリー水で日夜お手入れをしたと言われており、若くはつらつとしたエリザベートは、70代にも関わらず隣国ポーランドの20代の王子に求婚されたという伝説があります。
ナガセビューティケァではこのローズマリーの力を科学的に解明する研究・開発に注力しており、ブランドのロゴマークにもローズマリーをあしらっています。
ローズマリーを含む人気商品
発酵オタネニンジン
滋養をたっぷりと含んだ素材として知られる高麗人参は、「オタネニンジン」とも呼ばれ、野菜の人参とは全く異なる植物です。
ナガセビューティケァは、発酵技術を利用してオタネニンジンの持つ力を高めた発酵オタネニンジンを開発しました。
長寿の秘訣とされた「滋養食」
オタネニンジンは、古代から東アジアで薬草として知られており、特に中国と日本で利用されてきた歴史のある植物で、中国の伝説的な長寿者もオタネニンジンを食していたという逸話があります。
オタネニンジンはその卓越した効果が広く知られていますが、効果の感じ方には個人差があります。ナガセビューティケァは、オタネニンジンを発酵させることにより多くの人がパワーを得られることを発見し、「発酵オタネニンジン」を使った健康食品を開発しています。
発酵オタネニンジンを含む
主な商品
発酵霊芝
霊芝はマンネンタケとも呼ばれ、中国から日本に伝えられたキノコです。キノコではあるものの、非常に硬いため食用には向かず、日常的に見かける機会は多くありません。しかし、中国では紀元前からその滋養力の高さから食用として利用されており、アジアを中心にアメリカやヨーロッパなど世界中で愛用されています。
ナガセビューティケァは、独自の発酵技術を利用することで霊芝のパワーを高めた発酵霊芝を開発しました。
「幻のキノコ」
霊芝は、極めて珍しいキノコであったため、大変貴重なものとされてきました。中国では、非常に希少なものであるため、家族や親しい人にも見つけたことを秘密にしておくほど貴重視され、幻のキノコと言われたほどです。
人工栽培に成功した1970年代より現在にかけ、霊芝は一般的に用いられるようになりましたが、そのパワーを引き出すためには粉末化や抽出などの専門的な技術が不可欠です。
発酵霊芝を含む主な商品
乳酸菌A221
乳酸菌はヨーグルトなどの発酵乳に含まれ、常食することによって体内環境をサポートすると言われています。ナガセビューティケァは、そんな乳酸菌の中でも、非常にユニークな特長をもった「乳酸菌A221株」に関して研究を進めています。
「天使の贈り物」
ペルシャの伝説では、天使がユダヤ人の始祖であるアブラハムに発酵乳の作り方を伝え、天使をもてなす際に使用していたとされており、乳酸菌はそのメカニズムが解明される以前の非常に古い時代から人々に愛用されてきました。
その後の1908年、微生物学者のイリヤ・メチニコフは、乳酸菌の人の体への有用性を発表してノーベル生理学・医学賞を受賞し、そのパワーが世界的に知られるようになります。
ナガセビューティケァは、乳酸菌と他の食品を組み合わせることによる成分の吸収活性化など、これまでにない考え方で乳酸菌研究を推進しています。
乳酸菌A221を含む主な商品
ヤマモモ酵母
ヤマモモは、中国大陸や日本の山地で暑い時期に実る赤い果実です。果実はジャムやお酒として、樹皮(楊梅皮)は生薬や染料として幅広く用いられてきました。
ナガセビューティケァは、ヤマモモの中に美容に関わりのある酵母を確認し、2017年には独自機能を有する酵母株の特許を取得しました。
赤い宝石に含まれる
「天然酵母」
ヤマモモは、収穫後に日持ちせず、市場にあまり出回っていないことから「幻の果実」「赤い宝石」「黒いダイヤモンド」などと呼ばれています。ナガセビューティケァは、貴重なヤマモモに含まれる天然酵母の探索に20年もの月日を費やしました。ヤマモモ酵母の美容に対する有用性が期待されます。
ヤマモモ酵母を含む主な商品
紅花若葉
紅花はキク科の草本で、花は染料や口紅の色素として、種は植物油として使用されるなど、部位によって様々な用途に活用されています。ナガセビューティケァは、紅花の未知なる機能を追い求めて研究に取り組み続け、美しさをサポートする力を持つフラボノールGが紅花の若葉に含まれることを発見しました。
天保3年からの繋がりが生んだ
「独自の原料」
NAGASEグループにとって紅花との関係は、古くから深いもので、創業者である長瀬伝兵衛が天保3年に紅花、布海苔、澱粉の取引を始めたことにその歴史がさかのぼります。ナガセビューティケァでは、紅花の成分研究や機能性研究、そして栽培研究にも取り組んでおり、強い思い入れを持ちながら化粧品原料としての開発を行っています。